「お客様の満足の為に確かな製品づくり」ファクトリーツアー(1/2)

材料供給
表面材や芯材になる部分を切り出します。
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ボードカット
すべての工程の最初の段階なので採寸に注意し、機材にキズがつかないよう、毎回エアーがけしています。 -
材組み材料のカット
厚みの誤差に注意して、Fスター等級を間違えないように気をつけています。
枠組み
切り出した芯材を組み合わせ、おもに組み立て家具の本体となるフラッシュ構造のパネルを作成します。
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枠組み機
厚みのばらつきに注意しています。 -
枠組み工程(手動)
表面がフラットになるよう針の出に注意しています。
※オーダー用は手打ち
糊付け
出来上がった枠組みに、フラッシュパネルの表面材を貼り合わせるための「糊付け」を行います。
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糊充填工程
季節によって、糊を変更しています。 -
糊付け工程
糊の散布量が一定になるよう、注意しています。
プレス
枠組みと表面材をプレス機で貼り合わせ、太鼓状の構造のフラッシュパネルに仕上げます。
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圧着機
季節によってプレス時間を調整しています。 -
フラッシュパネル完成
加工
出来上がったフラッシュパネルに、さまざまな加工を施していきます。
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外寸カット
パネルの幅決め切断をします。同時に表面、木口に溝の加工も行います。
図面を確認し、ダブルでチェックしています。 -
印字
お客様が組立てる際、取り付け間違いがないように配慮して、パネル背面の木口に印字版で部材名を印字します。
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縁貼り
カットされた木口に化粧となるテープを貼り付けます。
テープのハガレやズレに注意しています。 -
パネルカット
カットソーにより、パネルの長さ決め切断をおこないます。
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穴開け
パネルを組立てる際のネジ穴や、移動棚のダボ穴などの穴を開けます。